写真上<臼の浦駅跡> 下<貯炭場跡>
臼の浦線終点の臼の浦駅は現在地区の港町公民館となっている。以前は松浦線当時の駅舎がそのまま公民館として使われていたが、老朽化のため建て替えられた。
駅のホームへ上がっていく階段(写真のもの)は昔のままである。またホームにあった駅名札は臼の浦線が廃止された昭和46年にこの階段下に移設された。
線路跡には住宅が建ち面影をうかがうことは出来ない。
しかし、港へ向かう引込み線の跡はかなり残っている。
船積みしていた貯炭場跡は現在、港湾会社の資材置き場になっている。
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駅前に立つ駅名票、新しく複製して作られたようですね。
返信削除私が10年くらい前に訪問したときには、昔の駅名票を地区の掲示板に流用していて、そこに貼られた紙をはがしてみると、うっすら「うすのうら」と読めるペンキの跡が残っていました。
汽車が走っていた頃臼の浦線と柚木線には乗ったことはありませんでした。世知原線には中学生の頃乗りました。成人してからも見てはいたけども乗る機会がなかったですね。
返信削除臼の浦駅舎が30年前ごろと思うけど、そのまま公民館になっていたのは見たことがあります。そのとき駅名札はなかったような気がします。