昭和5年10月1日にこの駅は新設されました。
したがってホームも2面あり、上下2線すれ違うことができる駅になっています。
この付近は伊万里湾の出口に近いところで、埋め立ても進んで広い埠頭が建設されました。久原埠頭と呼ばれています。
向かい側にある名村造船所に行くために伊万里湾大橋が建設されています。
この埠頭は輸入材木の集積地と聞いていました。確かに材木はあちこちによく見かけます。
10年(?)ほど前に通りかかったとき、北朝鮮の国旗が描かれた煙突の貨物船が丸太を積んで入港していました。
その後、拉致事件が報道されて、北朝鮮からの船舶は入港できなくなって全く見ることはできません。あのとき写真を撮っておけばよかったと残念です。
広い埠頭の敷地に倉庫のような建物は増えてきましたがまだ空き地も目立ちます。
立派な道も交通は少なく、税金の使い道として適当であったのだろうかと考えさせられます。
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