2009年12月4日金曜日

泉福寺駅

<せんぷくじ駅>
大正 10年に軽便鉄道の駅として作られたときは、現在地よりも数百メートル左石寄りのところでした。
国鉄になり改軌されたときに泉福寺駅はなくなりました。第三セクターになり気動車が1両か2両走るようになって、昔の名前で登場しました。



(3、4枚目写真)はこの駅の近くにある泉福寺洞窟とその説明書きです。
発見は40年ほど前のことですが、2万年前ごろからの人類の生活痕跡があるとのことです。特に豆粒文(とうりゅうもん)土器は世界最古のものと言われています。
4枚目を拡大してみれば説明書きも読めます。

泉福寺という地名はずっと使われていたのに、肝心のその名のお寺も寺跡も見つからずに郷土史家の人たちを悩ませ続けているところです。


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