2009年10月4日日曜日

たびら平戸口駅

<たびらひらどぐち駅>





昭和10年に伊万里から延伸してきていたものが、ここまで来ました。

その時の駅名は「平戸口駅」で、文字通り平戸へ渡るための入り口の駅でした。

(中写真)は駅の横に立つ「日本最西端の駅」の記念碑です。揮毫は平戸市出身の詩人藤浦洸です。

現在では沖縄にモノレール駅ができて、そこのほうが地理的には西になりますから、厳密には最西端とは言えないかも知れませんがこの駅に到着前の車内放送では必ず最西端の駅であることをアナウンスしています。

(下写真)この駅には駅長さんがいます。駅長といっても他に駅員はいなくて、全ての仕事を一人でやっています。とにかく忙しそうにしています。地方のローカル線だからもっと客と話をすればよいのにと思うぐらいです。カメラを向けたらすぐに後ろ向きになりました。サービス精神がないというか、可愛げがありません。小言や注意ばかりするタイプです。


0 件のコメント:

コメントを投稿