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相浦川に沿って線路と元国道204号線が通っているところに、無理やり作ったという感じで、道路からは線路をくぐって階段を上ってホームに行きます。
ホームというか通路というかとにかく狭いところですから学生たちも騒いだら危なそうです。
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(3枚目の写真)
ホームのはずれの石垣に軽便鉄道の定礎があると聞いたので見に行きました。葛に覆われていたけど取り除いたら、御影石に右から左へと「明治三十八年三月竣工」とだけ書いてあります。
ホームのはずれの石垣に軽便鉄道の定礎があると聞いたので見に行きました。葛に覆われていたけど取り除いたら、御影石に右から左へと「明治三十八年三月竣工」とだけ書いてあります。
この付近を軽便鉄道が通ったのは大正9年ですからそれとは違います。
よく見たら石組のアーチ橋です。向い側から相浦川に向かって少しですが流れがあります。
明治から大正にかけてこの付近ではあちこちに生活道路としてアーチの石橋が架けられています。
明治から大正にかけてこの付近ではあちこちに生活道路としてアーチの石橋が架けられています。
その後、この橋の上を軽便鉄道が通りさらに国鉄の蒸気機関車が通ったけどびくともしていないのには感心させられます。
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